開発パイプライン

現在、株式会社バイオジップコードでは、ヒト向けの糖尿病及び糖尿病合併症の完治治療薬(リポジショニング)に関しまして、基礎研究が完了しています。これらの導出先の候補としては、KIYAN MEDICAL株式会社と進めています。

また、リポジショニングに関しては、既存薬としてヒトでの安全性と体内動態が確認されていることから、臨床試験のうち、健康な成人を対象に安全性と体内動態を確認する「第1相試験」をできるだけはやく進められる可能性もあることなど、新薬だと10年以上かかるとされる新開発期間及び開発コストを大幅に削減することができると考えています。

尚、バイオジップコード技術(細胞標的化技術)を使った全く新しい糖尿病及び糖尿病合併症の完治治療薬の開発も進めています。

基礎研究

新しい糖尿病完治薬 (細胞標的薬)

糖尿病幹細胞に対するバイオジップコードを用いて、既存のHDAC阻害剤を細胞標的化させ、全く新しい糖尿病完治薬を開発。

基礎研究

細胞標的化による組織再生

移植や縫合を必要とせず、置くだけで組織に生着できる組織再生用の素材の開発。火傷などを中心とした皮膚のダメージを回復させる新時代の再生療法です。

基礎研究

非臨床(動物)研究

糖尿病の診断薬

末梢血での糖尿病幹細胞の有無により、糖尿病かどうかを診断するコンパニオン診断薬の開発

非臨床臨床POC

副作用がない抗がん剤 (細胞標的薬)

がん共通のバイオジップコードを活用することにより、新しい薬物だけでなく、副作用のために以前は使用できなかった薬物も再利用できます。

非臨床臨床POC

糖尿病完治薬 (リポジショニング)

「既存のHDAC阻害剤」+「インスリン」での治療法。既存薬のリポジショニングにより、糖尿病2型の患者さんに対して適用させる。

非臨床臨床POC (完了)

フェーズI:安全性と用量

フェーズII:有効性と副作用

フェーズIII:確認試験

関連情報

パイプラインや研究内容についての詳細は、KIYAN MEDICAL株式会社のホームページをご覧下さい

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